英語には情報を付加したり、強調したりするための便利な単語がたくさんありますが、その中でも「moreover」は特に多用される単語の一つです。状況や文脈に応じて使いこなすことで、コミュニケーションがより洗練されるでしょう。この記事で「moreover」の魅力をご紹介します。
意味
「moreover」は「さらに」「その上で」といった意味で、既に述べられた事柄に付加的な情報や理由を加える際に使用されます。
類義語
in addition, furthermore, besides
言い換え
さらに、その上で
読み方
[mɔːrˈoʊvər]
例文
- She is talented. Moreover, she is very hardworking. (彼女は才能がある。さらに、非常に努力家だ。)
- The museum is free. Moreover, it’s open every day. (その博物館は無料だ。さらに、毎日開いている。)
- We need to save money. Moreover, it’s important to be financially responsible. (お金を節約する必要がある。その上、経済的に責任を持つことが重要だ。)
- He is a good teacher. Moreover, he really cares about his students. (彼は良い先生だ。さらに、彼は生徒のことを本当に気にかけている。)
- The plan is cost-effective. Moreover, it’s environmentally friendly. (その計画はコスト効果が高い。さらに、環境に優しい。)
- The food here is delicious. Moreover, the prices are reasonable. (ここの料理は美味しい。その上で、価格も手頃だ。)
- I love this city because it’s vibrant. Moreover, there are many things to do. (この都市が大好きだ。なぜなら、それは活気に満ちているからだ。さらに、やることがたくさんある。)
- The location is convenient. Moreover, the view is fantastic. (場所は便利だ。さらに、景色は素晴らしい。)
- The software is user-friendly. Moreover, it offers a wide range of features. (このソフトウェアは使いやすい。さらに、多様な機能を提供している。)
- He’s a skilled musician. Moreover, he’s a great entertainer. (彼は熟練したミュージシャンだ。さらに、彼は素晴らしいエンターテイナーだ。)
用法(使い方)
「moreover」は主に文章の途中や始めに使用され、前に述べられた情報や意見に追加の情報や強調を付ける際に用います。
「moreover」は、コミュニケーションの中で情報を際立たせるための強力なツールです。この単語を適切に使用することで、相手に情報や意見をより明確かつ効果的に伝えることができます。日常の英語表現の中で「moreover」を積極的に取り入れ、より豊かなコミュニケーションを目指しましょう。
この他にも、「英語の接続詞一覧表」などで英語学習が可能ですのでよろしければご覧ください。
参考資料:https://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/moreover
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