英語の表現の中で、選択を示す際に頻繁に使用される「either … or …」。これは日常のコミュニケーションや文書作成で非常に役立つ表現です。この記事でその使用法とニュアンスをしっかりと把握し、自分の英語表現の一部として取り入れましょう。
意味
「either … or …」は、二つの選択肢から一つを選ぶ時に使用される接続詞です。
類義語
or
言い換え
… または …
読み方
[ˈaɪðər] … [ɔr]
例文
- You can have either tea or coffee. (お茶またはコーヒーを選んでください。)
- He will either come tomorrow or the day after. (彼は明日または明後日来るでしょう。)
- We can either go out or stay at home. (外出するか家にいるか、どちらか選べます。)
- Either you or I should attend the meeting. (あなたか私、どちらかがその会議に出席すべきです。)
- She’s either in her room or in the library. (彼女は部屋にいるか、図書館にいます。)
- You can either pay by cash or by credit card. (現金またはクレジットカードで支払うことができます。)
- He’s either very brave or very foolish. (彼は非常に勇敢か、非常に愚かです。)
- She will either call or send an email. (彼女は電話するか、メールを送るでしょう。)
- You should either apologize or explain your reasons. (謝るか、理由を説明するかすべきです。)
- He can either cook or order some food. (彼は料理をするか、食べ物を注文するかです。)
用法(使い方)
「either … or …」は二つの選択肢や可能性を示す場面で使用されます。特に、二つの選択肢のうち一つだけが実現や適用されることを強調するときに用いられます。
選択を示す「either … or …」は、英語コミュニケーションの中で非常に重要な役割を果たしています。この表現を正確に使いこなすことで、より明確で効果的なコミュニケーションが可能となります。是非とも、日常の英会話やライティングに取り入れてみてください。
この他にも、「英語の接続詞一覧表」などで英語学習が可能ですのでよろしければご覧ください。
参考資料:https://dictionary.cambridge.org/grammar/british-grammar/either
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